犠牲者6434人(宝塚市118人)、家屋全半壊(焼)47万世帯(宝塚市2万360世帯)という大きな被害をもたらした阪神・淡路大震災から23年・・・。被災地では様々な催しが行われ、犠牲者を追悼しました。
宝塚市では市役所1階市民ホールで追悼行事「1・17祈りのともしび」が行われ、犠牲になられた118人と同じ数の灯篭に明かりを灯し、午前5時46分から1分間の黙祷を捧げました。
ゆずり葉緑地「鎮魂之碑」では犠牲者慰霊の献花と記帳を行い、その後、末広体育館で実施された総合防災訓練に参加しました。
あれから23年・・・。
当時住んでいたアパートは全壊しましたが、いろんな偶然が重なり、家族3人無事でした。
目の前で倒壊した阪神高速道路、仮設住宅でのくらし・・・。今でも鮮明に思い出します。
いろんな困難がありましたが、生きているからこそ、今の自分があることに感謝。