宝塚市が発行する広報紙「広報たからづか」の2016年7月号が、県広報コンクールで初の特選を受賞しました。
LGBTを取り上げた特集号が選ばれ、「編集後記も含め、広報担当者の真摯なまなざしが感じられる」と評価されていることが嬉しいですね。
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“社会の中でどう生きるのか―?”。この誰にとっても難しい問題に真摯に向き合い、その答えを追い求めた先に、唯一無二の「自分」が待っているような気がします。
LGBTの人にとって、自分を偽らず、周囲の偏見を恐れず、ありのままに生きようとすることは、とても勇気のいることです。それを受け入れる側もまた、勇気が必要かもしれません。しかし、人は自分とは違う生き方の人に出会い、さまざまな価値観に触れて互いを認め合うとき、もっと豊かに生きることができるのではないでしょうか。
あなたの周りにも、LGBTの人が必ずいます。その人は、家族や友人かもしれないし、同じ職場で働く仲間かもしれません。「誰かが」違うのではなく、「誰もが」少しずつ違っている…。多様な色があるからこそ美しく輝く虹のように、あなたらしく、自分らしく。誰もが一層輝く社会の到来を願って。
先日、作成された啓発リーフレットもHPに掲載されています。ぜひご覧ください!
6月3日に開催される総会に向けて、事業報告や決算・予算、新年度事業計画等について、確認しました。
6月18日には、ふうせんバレー体験交流会も実施されます。